Program
当教室の運動プログラム
36の
基本動作
発育発達
理論
コオディネーション
トレーニング
クオリアキッズの運動プログラムは大きく
3つの要素がかけ合わさっており、
年間を通じて3つの要素を満遍なく実施できるよう
プログラムを構成しております。
鬼ごっこ
4~7月
8~11月
ボール操作
まわる
12~3月
はしる
コオディネーショントレーニングとは
コオディネーション能力(運動神経)を養うためのトレーニングです。
五感で察知
脳でどのような動きが
必要かを判断
必要な筋肉を
動かす
身体が動くプロセス:①情報入力▶︎②情報受容▶︎③処理•判断▶︎④出力調整▶︎⑤出力
また、コオディネーショントレーニングは大きく7つに分類されます。
コオディネーション
7つの
能力
リズム
動きを真似たり
イメージを表現する
能力
バランス
姿勢を正しく保ち
崩れた姿勢を
立て直す能力
定位
相手やボールなどと
自分の位置関係を
正確に把握する能力
変換
状況に合わせて
素早く動作を
切り替える能力
反応
合図に素早く
正確に反応する能力
連結
筋肉や関節の動きを
タイミングよく
発揮させる能力
識別
手や足、用具などを
精密に操作する能力
コオディネーショントレーニングを行うことで、
動くための基礎を作ります。
筋肉と神経の回路を作ります。
協調性機能を向上させます。
発育発達理論
※日本コアコンディショニング協会推奨
36の基本動作
※文部科学省推奨
泣く・仰向け・うつ伏せ・寝返り・腹ばい・はいはいなどの
運動を繰り返すことで「立って歩くために必要な体幹の力」を
獲得していると言われています。
「バランスを取る動き」「移動する動き」「操作する動き」の
3つに分類された幼児期に触れておきたい36種類の動作のこと。
これらは、昔は遊びの中で誰に強制されるでもなく、子どもが
やりたくて楽しい遊びをしている中で自然と体験し、身につけていた動きでした。
などなど…
36の基本動作を取り入れた運動遊びにより、
発育発達理論を取り入れた動きを行うことで、
筋力や協調性、バランス感覚、集中力を養います。
歪みのない整った姿勢を作ります。
運動技能を習得する基礎となり、スポーツを楽しむことが
できます。
体幹と四肢の理に適ったスムーズな動きを可能にします。
学習能力や集中力が向上します。
認知能力や社会性の発達にも関与します。
⦅保護者の皆様へご注意事項⦆
・お着替えについて:お着替えはロッカールームをご利用いただけます。
※同時刻にパーソナルトレーニングでのご利用者様がいらっしゃる可能性がございます。予めご了承ください。
・トイレについて:男女ロッカールーム若しくは受付横の共同トイレをご利用ください。
・保護者様のご観覧について
当教室では預かり型を実施しております。
原則として施設内での保護者様のご観覧は出来ません。
子どもたちは、保護者の見守りの中で成長すること、見守り外で成長することがあります。
当教室は、見守り外での、本当の自律した力を身につけていくため、預かり型を教室方針としています。
預かり型を原則として、保護者の目のない環境で子どもたちの自律心を育てます。
子どもの成長を最優先として考えた上での方針となりますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。
体験者の保護者の方は、教室方針などを理解していただくため初回のみ滞在可とします。
レセプションエリアで教室終了までお待ちいただくことは可能です。
尚、月の第4週目は参観日とし、ジムエリア内でのご観覧可とさせていただきます。
コーチ紹介
鑓水 彩華
指導歴:4年
・NESTA キッズコーディネーションスペシャリスト
・公益財団法人 幼児体育検定
・日本コアコンディショニング協会 コアキッズ体操普及員
中山 瑠美子
指導歴:17年
・日本コアコンディショニング協会 コアキッズ体操普及員
矢萩 利明
指導歴:16年
・NESTA キッズコーディネーションスペシャリスト
原田 祐太
指導歴:14年
・健康運動指導士
近年、運動不足や生活環境により
基礎的レベルの運動能力が
身についてない子ども達が増えています。
4~8歳まではプレゴールデンエイジと
呼ばれ、主に神経系の発達が著しく、脳を
はじめ体内に様々な神経が張り巡らされる
大事な時期です。
この時期は上手に出来なくてもいいので
様々な遊びや基礎運動を
体験させていくことが大切です。